今回は、タイトルにある通りに『アフィリエイト』がどうして世間から白い目で、見られることになってしまったのかを書いていきたいと思います。
『アフィリエイト』のメリットについては、前回の記事にちょこっと書いておきましたので、もし良ければそちらもご一緒に見てください。
スポンサードリンク
アフィリエイトのデメリット
その①
まず一つ目として...
情報の正確性が不十分である。
多分これが一番のデメリットであり、世間から白い目で見られている原因であると思います。
もうちょっと詳しく説明しますと、ほとんどの人がその情報を、本当であるのかの判断が出来ないのです。
つまり、品質が少し悪かったとしても『たくさんの人が宣伝しているから。』と言った理由で購入する訳です。
このようなことがどんどん続けば、『品質が悪くても、宣伝だけに集中すればいいじゃないか!』と言った考え方になるでしょう。
だからこそ、世間の目は冷たい視線で『アフィリエイト』を見つめる訳です。
その②
①のことを踏まえて、より深く議論すると『いい言葉を並べて、不良品を売り付ける』ことが起こりやすいのです。
この手の話に多いのが...株式投資などの『儲かる話』についての教材販売系によく見られていると思います。
つまり、詐欺の温床になりやすいのである。もちろんこんなことが知れ渡ってしまったからこそ、『アフィリエイト』に対しての評判は地に落ちたのです。
その③
これは多分人間の性と言うべきものなのでしょう....。
皆さんは『もしできるだけお金を稼ぐ』と言った条件で、仕事やアルバイトをするときに真っ先に考えることは一つでしょう。
スポンサードリンク
量を増やそう!
実際に論理立てて『効率』などを考えるよりも、時間や労力をかけたほうが手っ取り早いですから。
しかし!
『量』を増やすことに目が眩んで、『質』をおろそかにしてしまえば...当然みんなからは白い目で見られることになるでしょう。
具体的には広告を10個も20個も載せておき、肝心の本文の量をたった数行しかない記事を粗製乱造することです。
作っている側からすれば『自分のブログなのだから、どれだけ広告を載せようが自由ではないか?』と思っているでしょうが、検索している方からするとこんな粗製乱造のゴミ記事を見せられたら、『広告ばかりで何も書いてないじゃないか!』と怒るでしょう。
このようなブログを作る人が、少ないならばまだ良かったのですが...現実は残酷でありかなりのブロガーがしてきているのです。
そしてその数が多い粗製乱造されている記事に、少数の情報を大量に詰めた記事が勝てる訳も無く今に続いてます。(数は正義...悲しいですね。)
まとめ
自分なりに『アフィリエイト』を分析してみました。どんな時代であっても、制度や道具を悪用する人は後を絶たないですね...。
そして厄介なことに、これに対しての解決方法もあまりないので...まだまだ『アフィリエイト』に対してのイメージダウンは避けられないでしょう。(強引に一定の広告量を
超えている記事は、検索結果に載せない!なんてことも出来るかもしれませんが...)
けれども、本来の『アフィリエイト』はこんなに悪いものではないので...使用量を抑えて『アフィリエイト』を利用しましょう!