こんにちは!らっきーと申します!!
いつからなのか分かりませんが、『弱者にしか使えない権利』というものが叫ばれています...基本的人権とはなんだったのか?
そもそも『弱者』という存在の線引きが出来ていない時点で、あやふやで言った者勝ちのような気もするが...。
問題のツイート
表現の自由は弱者が権力に対抗するために保証されているものであって、弱者に対する攻撃性を表現する行為は対象外です。
— Shoemaker Smith (@csmith_tokyo) September 15, 2019
ですので、特殊な性癖を認めてくれと抗議する言論までが認められます。
はて?いつから『表現の自由』がそんな風に変わっていたのか?
しかもご丁寧に『弱者への攻撃は対象外!』や『性癖に関しての自由』といった自分への批判をさりげなくよけるように都合の良い改変をしている...。
今の憲法にも、もちろん法律にも『表現の自由は弱者の為にある』という条文はどこにも書かれていないし、書かれていたら大問題である()
ツイートに対しての反応
本当にそれでいいんですか?
— みょるにる@次は冬コミ予定 (@egotex_cwinfo) September 17, 2019
第13条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
第21条第1項
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
表現の自由は権力に対抗する為に保証されているのでは無く、誰でも自由に己を表現しそれを権力に握りつぶされない保証だ。結果的に、権力への批判や反対が目立つだけである
— 亨ちゃん (@meiko_orenoyome) September 16, 2019
そしてヘイトスピーチは憎悪表現であり、こちらに至っては、人数の過多も権力の有無もまったく関係無い
そんなルールは法的にも条約的にも憲法的にも存在しません。貴方の主張は日本国憲法13条、14条、21条が明確に否定してます。また人種差別撤廃条約でも強者や弱者に関わらず人権は平等であり、弱者だからと優遇するのは差別であると規定してます。
— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) September 16, 2019
当たり前だが、こんな自分ルールに批判が殺到しています...。そもそも人は平等ではなかったのか?
まぁ我が儘な人にとって『弱者救済』は自分を肯定してくれると思っているのだろうが...。
ツイート主は何者か?
他人には優しく。自分にはもっと優しく
プロフィールには『他人に優しく~』と書かれているが、権利を認めていない時点で優しさなんてないんだよなぁ...()
てか自分への甘さしか残っていないのでは??
感想
いや~...まさかこんな謎理論を堂々言う人がいるとは思わなかったよ...。
ただ言わないだけで、こんなことを思っている人は沢山いそうだけど...。
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